モチベーションアップ、動機付けスピーカー 原田幹夫 Motivational Speaker

昭和33年横浜生まれ。人の役に立ちたいという思いで医療の世界に入ってきた人が自分が思っている以上に輝ける!お手伝いをするモチベーションアップ・スピーカーMotivational speakerです。

オステムインプラントその2 北欧のトイレで実感した!スウェーデンのインプラントが日本人に厳しい理由

こんにちは!

即時無痛インプラント協会代表代表 引き寄せ歯医者の原田幹夫です。


先日、テレビの収録のために紹介オンリーの美容室に行ってきました。
そこは都内のあるマンションの一室にあります。
 特に個室になっているわけではなく、オープンなのでとなりに誰がいるか自然に見えます。
私のふたり隣は見た感じ、すんごい美人というわけでもなく、どこにでもいる感じの女性でした。
さて、頭をセットしてもらい帰る時に、その女性が座っていたところに置いてあるファッション雑誌を見ると、何と表紙はその女性でした。
 メイクの力は すごい!!
アピアランスって、こんな風に変えられるんだ!と思いました。

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原田歯科クリニックで行っているインプラントの紹介の続きです。
オステムインプラントについてです。

オステムインプラントの特徴としては、インプラント処置で大切な初期固定が
とてもしっかりしていることです。
初期固定とは、インプラントをアゴの骨に入れた時にしっかり安定していてびくともしないことです。
インプラントは入れてから約3か月間 外部からの刺激を極力避ける必要があります。
ただ、口の中には毎日食べ物が入りますし、舌や頬の粘膜があるので 刺激をゼロにすることはできません。
ただ、インプラント自体がアゴの中でぶれずにがっちりハマっていれば、万一うっかり何かが強めに当たっても動いてしまうことはありません。
 だからインプラントを入れた時の最初のしっかり度が大事なのです。
この点、オステムはとてもよくできています。
 また、構造が単純化されているのでトラブルが比較的少ないです。
実は、このオステム・インプラントは元々は先行メーカーのものの良い点を活かし、さらにそれに改善を加える方式で作られています。
 いわゆるいいとこ取りです。
構造が単純でコストも低めですから、治療費も抑えられます。
このオステム・インプラントに限らずアジアのインプラントの良いところは、アジア人のアゴのサイズを考えて作られていることです。
 今ある骨にがっちり付いて、自分の歯とつながなくてすむタイプのインプラント
スウェーデンで開発されました。
 その後、ドイツ、スイスなどヨーロッパの国でインプラントの開発が進み、アメリカでも研究開発が進みました。
スウェーデンフィンランドなど北欧の人をはじめ欧米の方は、体が大きいです。
これはスウェーデンフィンランドを旅行すると実感するのですが、あちらの空港や駅のトイレに入ると、男子トイレの小便器の位置が尋常でなく高いです。
 私も身長が173センチありますから日本の中では決して小柄ではないし、いつも胸を張っているせいか、むしろ背が高いと言われることすらあります。
 しかし、そんな私でもスウェーデンフィンランドのトイレに入ると小便器で気合を入れてややつま先立ち気味で用を足さないといけません。
 決して足が短いわけではないですよ。
以前、スタイリストの方に服を仕立てていただいた時に別にお世辞でも何でもなく、身長から見て平均的な方より足が2センチ長いと言われましたから。
 そんな欧米人は、体が大きいということはアゴの大きさも日本人より大きいです。
元々こうした人たちを対象に作られたインプラントは、小柄な日本人のアゴに入れようと思っても大きすぎてサイズが合わないことがあります。
 せめてあと1ミリ短ければ入るのに!ともあります。

 そんな中で日本や韓国で開発されたインプラントは、きちんと私たちのアゴに入るようなサイズのインプラントをそろえてくれているので、インプラントを入れる立場からすると便利です。
 ただ、短いインプラントは長いインプラントよりも本数を多く入れないといけないということはありますが、少なくともインプラントをあきらめて入れ歯にしないといけないという不都合は避けることができます。
 ただ、将来は改善されることを期待するのですが、2016年の3月現在インプラントの上に冠を直接ネジで止めることが韓国ではできるのですが、日本では認可が降りてないため 認可が降りるのを待つか、他のインプラントにするしかありません。
 インプラントの上に冠をかぶせるときに一度 柱(アバットメント)を立ててからかぶせるのですが、この柱(アバットメント)がゆるむことがあります。
工業界のことに詳しい方ならご存知ですが、基本的にすべてのネジはゆるみます。
そのゆるみをなくすために色々な工夫がされています。
 しかし、インプラントのように直径4ミリ前後、長さが10ミリ前後のサイズのものでこのゆるみをゼロにすることはかなり厳しいです。
ゆるんだら増し締めするということが課せられます。
これは多くのインプラントの宿命のようなものです。
 インプラントを入れた方は医院に来ていただければ増し締めすることによって対応させていただきます。
 インプラントの上に冠を直接ネジで止めてあるシステムなら、万一ネジがゆるんでも容易に締め直すことができて便利です。

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 6月もインプラントの予約が入っています。
インプラントは決して治療費が安くありません。
来年に消費税が上がるかどうか確定してないようですが、もし上がるとインプラントなどの自費診療の負担金も上がります。
 治療の期間も長くなりがちです。
1年間はあっという間に過ぎてしまうので、早めにご相談下さいね。

www.chiba-anshin-implant.com

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