Uberを始めとするライドシェアシステムは危険だから導入すべきではないという意見があります。しかし、こうしたことをおっしゃる方は実際にUberを利用したことがあるのでしょうか?
流行病騒ぎの前の2019年にある経営者さん向けのセミナーでUberを知っているか?質問したところ、知っていた人は10%以下、利用したことがあるのは約100名の参加者のうち数名だったとあるセミナー講師から聞いたことがあります。
つまり多くの人はライドシェアのことを知らないで危険だと言っているのです。
私は海外で何度もUberを利用したことがあります。
一度も危険な目にあったことはありません。むしろ快適です。
Uberはアプリで配車を依頼するときにドライバーの評価を見ることができます。逆に利用するお客様にも評価がつきます。
カスハラ行為をする方には恐らく低い評価がつき、あまりにも度が過ぎると利用できなくなるのではないかと思います。
私はタクシーと Uberがあったら、必ずUberを使います。
料金が明瞭ですし(事前に料金がわかります)、遠回りされることがない、現金を用意する必要がない、今どこを運転していてあと何分で着くかわかる。
一方特に米国のタクシーはいわゆるぼったくりタクシーやメーターを倒さないタクシー、カード払いを嫌がる運転手はいっぱいいますし、国によっては事前に価格交渉しなければならない(旅行者だと高くふっかけられる)なんていうのはザラにあります。
米国の多くの空港やパリでもオルリー空港には、Uber専用のお客様用の待機場所があり、空港によっては係員が案内してくれる。
プラハでは空港専用のUberがあり、市内への料金は固定なので安心。
チップをあげたければあげることもできる、これもアプリからクレジットカード決済で手軽にできる。
サービス内容は年々進化している。多くの場合はタクシーよりも安い。
現地の言葉を話せなくても安心して移動できる。
多くの人はこういう基本的な情報を知らないで、メディアの記事を見て危険だと言っているのではないでしょうか?
実際、日本でも一部の人気の場所や忘年会・新年会シーズン、急に雨が降ってきたときに1時間以上待ってタクシーが来たとか、地方都市で自宅から病院までタクシーを頼んだが近くにドライバーがいなくて断られたといった話はよく聞きます。
こんなときにライドシェアがあればとても便利です。
以前はドイツでUberは禁止(未導入)されてましたが、今では全土で使えます。
なので、日本でも解禁してほしいです。
なお、国によってはタクシードライバーがタクシー用のクルマをそのままUberに使っていることもあります。
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